日本のほぼ中央に位置し、東名・名神高速道路など、陸上輸送の大動脈と直結する名古屋港は、中部圏はもとより、東西経済圏への輸送を効率的にカバーするとともに、東北、北海道へはフェリー航路でも結ばれています。
名古屋港はこの特性を活かし、自動車、工作機械、航空宇宙等、世界的なものづくり産業が集積する中部地方の海の玄関口として、産業と人々の暮らしを支えています。
さらに、名古屋港から南へわずか7kmの海上には、空の玄関口となる中部国際空港(セントレア)があり、港との連携を図っています。
このように、海・陸・空の輸送モードを組み合わせ、物流の最適化を実現できるのは、日本の中央に位置する名古屋港ならではの優位性です。